AJIST TZ

今回はニューロッドAJIST TZレビュー、インプレッション記事を書いてみようと思います。
これはあくまで個人の見解なので参考程度に閲覧ください。

限界点を超えろ!
ストイックに挑戦したアジングロッドの到達点。

アジングロッドに求められる本当の"感度"=微細な振動・アタリを
表現できること、それを徹底的に追及。スポットに向かって狙って撃つ。

―――公式ページより引用

AJIST TZシリーズは現在このとおり。
・58/SL NEW
・511/SL NEW
・64/SL
・69/SL
・69
・73
価格は3万円台
テイルウォーク AJIST TZ 公式ページ

イワユウはAJIST TZ 64/SLをチョイスしてアジにアタックしてきました

ajist-tz.jpg
76gという軽量ロッドに一体なんのリールを乗せてやろうかかなり悩んだのですが、とりあえず歴戦の勇士
ツインパワー1000PGSを乗せることにして海へ出ました。
欲を言えば・・・・ソアレ C2000PGSSかな・・・・。

ラインはVARIVAS メバルゲートナイロン2lb
ショックリーダーはVARIVAS SVGスーパーライトゲームナイロン 5lb

ファーストインプレッション
 特徴的なリールシート・グリップデザインに戸惑いながらも握ってしまえば手に馴染む事に驚きを覚えた。
それから魚を1本掛けると分かる柔と剛の矛盾するポテンシャルを秘めに秘めたロッドだなと思いながら、
ノセてから魚に主導権を奪われない臨機応変なロッドだ。
ソリッドなのにCraggerを彷彿とさせる太ソリッドティップはソリッド特有のもっさり感をギリギリまで軽減され、
チューブラとソリッドの中間よりソリッド寄りな感じだろうか。

比較対象
テイルウォークのロッドでいくつかアジ用として使っていたものがあるのでとりあえず列挙。
・SLASHBOIL 86UL
・SLASHBOIL 86UL+
・SLASHBOIL 75UL+
・SLASHBOIL  EX 610UL
・PE-Z 90AJ(86AJ)
・PE-Z 72UUL
・Cragger S72UL
・Cragger S74ULF/SL

とりあえずこれだけ"アジでも使える"ロッドを使ってきたけれどアジ専用最上位モデルはテイルウォーク初。

わざわざロールアウトさせるにはそれだけの価値、意味が無いといけない。
しかし間違いない選択肢としてのAJIST
アジ専用として銘打つだけ、これまでの製品群では太刀打ち出来ない完成度だ。

アタリで獲れるポテンシャル
ただ巻きで獲るアタリについて・・・
まずソリッドティップがラインテンションをうまく逃がし、間違いなく吸い込ませる。
驚いたところは、釣ったほとんどが必殺ヘッドフッキング状態だったこと。
ただのアジ用ロッドならこの場合もろい口先や、
吸い込み時にテンションを抜く小技が無ければ「ヘッドフッキング」は難しい。
苦も無く「ヘッドフッキング」を"アタリマエ"にこなせてしまうAJISTに驚愕した。
良くも悪くもこのロッドをアジ用として初めて使う人はスキルが育たないんじゃないかなと不安になる良い出来だ(笑)

フォールで獲るアタリについて・・・これは正直違和感レベル。その微細な違和感をいかに増幅させて人にフィードバックするのか仕組みはよくわからないですが
その違和感が半端なく感じ取れる。
アジのアタリをスローに釣り手へ伝えるのでむやみやたらなアワセにならない点目を見張る。
そして間違いない「ヘッドフッキング」状態で逆トゥイッチやフォールがもっと楽しくなる。

食い上げ、すれ違い状態で獲るアタリについて・・・すれ違い状態、簡単にいうとアジの進行方向とルアーの進行方向が真逆の場合。
この場合アタった!と思っても口に入りきらず、ただくわえているだけでフッキングに至ることはまずない。
アタるのに乗らない、ルアーを流す方向が逆や角度が違う時だ。
AJISTを使用時に遭遇できてよかった・・・。
正直そんな場合期待せずに掛かるよう角度を変えてキャストしたりドリさせたりしていたのですが、獲れた。
アジがくわえ、食い直させる事を待つことが出来るロッドだった!ヤベエ!この点について何よりも感動した。

ひったくりで獲るアタリについて・・・かなり難しい。
他のロッドよりも間違いなくフッキング率は良いけどやや難が残る。
これについてはアジのよくある掛からないアタリとして諦めず次のアクションを繰り出すほかない。

このようにアジ専用として特化させたロッドは本当にアジ専用だった。
釣る分には64/SLは素晴らしく良いけれどファイトの時にレングスの短さでアジの突込みをいなせない場合があってドラグを頼ることもしばしば。
自分の釣りスタイルによってレングスを考慮して欲しい。
もしかしたらイワユウには69/SLが最高に相性が良かったかもしれないなぁ・・・とも思いながら64/SLの虜になっているのでした。

瀬戸内海ロッドチョイス
テイルウォーク製品であれば瀬戸内海アジングはPE-Z 72UULで~25cm位までをオートマチックに釣り、
AJIST TZ 64/SLで20cm~を釣る。
最低この2本があれば瀬戸内海アジングは最高に楽しいものになるとつくづくイワユウは思う。

ウェーディング用としてのチョイス
AJIST TZ 64/SLをウェーディング用に使用しているけれど、若干の長さが惜しい。
ウェーディングを視野に入れるのを忘れていて69/SLをチョイスできなかったのが悔やまれるけれど、
・・・・余裕が出来たら買おう・・・。

最後に・・・
だいたい商品ページのコピーは誇大が多く、うさんくさい・・・・。
と思いがちだったのですが、この商品のコピーは改めて見ると控えめかも・・・と思ってしまうほど良いアジロッドです。

これであなたもAJIST TZが欲しくなる・・・・?

2017年10月

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