14ステラのフルラインナップが先日公開された。
発売は3月頃。
2014年中ごろを過ぎる噂を聞いていたけれどなかなかに早い登場だ。
以前のモデルからボディ形状が一新され、ウォームシャフトギアがボディ上部に配置された。
リール自身の重心が手元側に寄ったことでより自由な角度でのリーリング、キャスティングが可能になったようだ。
ただ、これまでお尻が下に出っ張った形状で来ていて正直NEWナスキーが登場した時も驚いたが
見慣れない形状なだけに違和感というかキモさが倍増している。
また、これまでスピニングリールへの導入が不可能とされていたマイクロモジュールギアが搭載されギア制度が飛躍的にアップした。
しかしこの点に関しては実際に触ってみない限り難しいが、ベイトリールのようなリニアでダイレクトな巻感に仕上げられている。
自重は従来モデル+5g=180g(#1000ボディ)
この重量増加については重心の移動でそれほど重さを感じることは無いだろう。
沢山の新機構を搭載しておきながらの+5gは目を見張るものがあるけど見た目はやっぱりキモイ。
ライトゲームで使用するのに1000PGS、C2000Sのどちらを選ぶか悩みどころだ。
イワユウ的には1000PGSハンドル長35mm初期設定はかなり嬉しい。
欲を言えば1000SSやC2000SSと言ったスーパーシャロースプールが登場することを期待している。
さらに公式製品ページでのスプール互換表示があり、全モデルへの対応はスプール+ドラグごとスワップならば可能としている。
ようするにこれまでのいずれのモデルと何ら変わらないようだ。
特筆すべき点はたくさんあるので割愛。
公式をご覧ください。
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