ライトシーバスジャンル確立。

どうもライトゲーマーのイワユウです。

ライトゲーム用タックル、メバルロッドやアジロッドでもシーバスは狙えるのか?

イワユウはその疑問符の前にいつの間にかライトタックルで狙ってました。
最近気づいたんだけどイワユウってシーバスの人になりつつあるよね?(ライトシーバス)

今回はライトタックルで狙うシーバスについて記事を書いてみましょう。

タックルの紹介

まずライトシーバスを楽しむうえでイワユウが使用しているタックルを紹介します。
リール シマノ ヴァンキッシュC2500SHG
ロッド テイルウォーク LIGHTGAMER TZ S66UL

リールサイズをやや大きくしても疲れない軽さという武器をもったヴァンキッシュという選択肢。
何より0.4号を200m以上巻けるラインキャパシティで、走らせる釣り馬鹿キャパシティが心に余裕をくれる
ただ重要なのはラインキャパだけだったので気にしなければPGだろうがHGだろうがリール銘柄はどうでもいい。

シャカシャカはやく巻きたければPGでもいいし、それなりにゆっくり巻きたければHGでもいい。
フォールの釣りにはPGが使いやすく、追わせる釣りであればHGが楽だ。
間をとってノーマルギヤなんてオールマイティなギヤ比のチョイスもあり。
ほんと何でもいい。

ロッドはテイルウォークから厳選。
感度、パワーのバランスが最も相性の良かったLIGHTGAMERのS66ULとS77Lをチョイス。
メインはS66UL
言ってしまえば使いやすけりゃ何でもいい。
大味な釣りなのでソリッドだろうがチューブらだろうが。
今度チャイニーズロッドで遊ぼうかと画策中。

ラインは0.4号200m以上というライトゲーム的に頭のおかしいライン距離でダイワ サーフセンサー+Si 250m(投げ釣り用)をチョイス。
飛距離、強度ともに申し分ない。

ショックリーダーはボビン巻特価の普通のナイロン2号。
アジもメバルもイワユウはこのリーダーでこなします。

ルアーについて

ルアーチョイスはやはりベイトに合わせて、セオリー通りのチョイスでも構いません。
しかしながらロッドの背負える重量があるので必然的にサイズは小さくなり、
メバル用プラグやジグヘッドがメインとなってきます。

シーバスには巻速度で適切なウェイトを選定する必要があり、イワユウの使うジグヘッドは1.5g、2.0gの2択で構成されています。
港湾等であれば水深があるので2.0g以上という選択肢も現れます。

ルアー選定とカスタム

シーバスに針を伸ばされたり折られたりするリスクがあるため、
ジグヘッドは必然と太軸、巻きの釣りであるためスイム形状がイワユウ的には好ましく思います。
プラグ用のフックは、メバル用プラグ等の初期設定トレブルフックでは強度がなさすぎるため
ジギング用シングルフックや、こちらも太軸に交換することが好ましいです。

水深のないエリアでの攻略ではフロートを利用してまさしくフロートメバリングと同じ要領で狙いますが、
巻スピードはメバルのそれとは違います。

最大に重要なアレのアレ

もっとも気になるところのルアーの巻スピード
超やる気のゴリゴリマッチョメバル相手の巻スピードより若干早めで巻くことができればシーバスに的を絞ることができる。
ハイスピードな巻取りで追わせ、アクションで誘う。これができればバイトがあったときに強烈に合わせを入れるとファイトに移行します。

ファイトに移行した後はリーダーの限界に合わせて早めのドラグ緩和。
走らせて寄せて対象を疲労させて、ドラグ音を堪能してしまえばあとはランディングするだけです。

簡単でしょ?

だけどそうは問屋が卸さない。
フォールの釣りがメインになるエリアもありますので、追わせとのバランスも重要になり食わせが一筋縄にはいかなかったりします。

そうなるとやはり場数、勘、引き出し、観察力がものをいう世界に・・・・。

究極の極論

シーバスがそのエリアにいれば・・・。
そのエリアのシーバスがマイクロパターンなら・・・・。

イージーに口を使ってきます。
マッチザベイトのシーズンとパターンを知るのもライトシーバスの近道です。

何も食べていないような腹減りさんも同じく口を使ってきます。

ライトシーバスをまじめにやると

周囲の仲間から変人扱いされます(笑)
そんな細いラインでよくやるね!
とかいろいろ言われますが、2lbのナイロンでもシーバスは上がるのでましてやPEで0.4号まで強度が上がれば上がらないはずがないですからね。。。
だからそこを狙うんですよ。

狙ったうえでうまくシーバスがキャッチできた時は興奮します。
周りからは細いといわれるラインで狙うからにはファイトは非常にスリリングで脳汁つゆだくです。

初期設定のままのドラグで瞬間的に強烈な走られ方をすればラインにかかる荷重は一瞬でMAX
その荷重でフックの伸び、曲がり、破断、
水面を割って空中でシーバスが踊りだせばフックアウト、
数匹ランディングすればリーダーが即限界。

上記メンディングができれば余裕ができますよ。

ただ、ヒラだけはちょっとキツイね!

iwayuu

iwayuu

[iwayuu fishing] ライトゲームジグヘッドの魔術師イワユウ

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


CALENDAR

2021年5月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
PAGE TOP