コンパクトビッグゲームという変態性

青物ボートジギング用の道具を色々考えてみる。出船してブリが上がったせいでお熱なのです。(ある意味半分SHIMANOバイオマスターSW4000XGのレビュー)


今手元にあるのはSHIMANOバイオマスターSW4000XG

ラインはどっかの2号PE、リーダーはバリバスの40lb今回の出船ではブリ、ハマチ、太刀魚がメインでした。いずれの魚にも4000XGは・・・・辛いものがあって太刀魚では1回転が速すぎ、ブリやハマチでは1回転巻き取り量が多いためハンドルが回らない。ボディサイズが小さい。ので体を道具に合わせての釣りに。後者は完全に体力技勝負の常にフルパワーポンピングアクション、ウルトラゴリ巻き。リールはなかなか高いウン万円するしとりあえず愛着の沸いたバイオSW4000XG使っちゃいます。(壊れるまで)なので足りない道具、次回までに竿を入手しようと思います!テイルウォーク GOTHAM S61MH Class230お値段は大体1万7千〜9千円程でジギングロッドにしては比較的安め。ジギングにもベイトタイプがあるけど総重量がどかっと増えてしまうのであえてスピニングタイプのみで戦ってもいいかもしれないかなと思う。ルアーは?実際に使用したルアーはメタルジグで、太刀魚には70〜80g激流で100〜120gハマチには180〜200g激流で200〜230gこの1本なら両方をカバーできるし荷物を減らす事ができるね。それから代替用に色々リールを見てみた。

ヴァンキッシュの4000番もアリだけどさすがにそこまでのお熱は無いので・・・。ロッド・リール総合して500gを切ることができて持久力的には+になってくれそう。リジットサポートもあるしブリとかサワラとか大物が来ても気持ちが楽。バイオSW4000XGはリジットサポートが無いのでシャフトがうっすら曲がりました。ハンドルはごっついやつに変えたほうが良し。できればハンドルアームをロングアームに交換できるとかなり釣りが楽になると思う。たぶん・・・・このリールならバイオSW4000XGにも共通してハンドル交換できそうだし・・・。バイオSW5000とか6000のハンドルアームを次回までに注文しておこうかな。高いやつは?・ステラSW・ツインパワーSW正直ここまで高いリールは要らないな。と思った。共通パーツも減るし、安心の機構なおかげでやたら重い!ディスクドラグブレーキは・・・マグロとかそういった巨大魚パワーフィッシュに要るけどブリまでなら要らないっす。入門するならエルフの5000番でOK下手をすると1発で壊れそうだけど・・・。4000番に執着してるのはリールのコンパクトさと軽さもあるかもしれない。ドラグはというと11kgまで適用範囲になっているので問題ない。一番のネックは本当にシャフトとハンドルアーム。4000番ファイトは本当にひん曲がりご注意くださいよ。(楽しいけど)ということで今回はコンパクトビッグゲームという変態性を引き出す出船だった。

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[iwayuu fishing] ライトゲームジグヘッドの魔術師イワユウ

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